平日の食生活を豊かにする「休日作り置き料理」
忙しくなって、料理にかけられる時間が少なくなりました。限られた時間の中、ただ漫然と料理をするよりも、なにかテーマがあったほうが楽しいかな、と思ってます。
当面のテーマは「作り置き展開料理」で行くよー。
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鶏のスープ煮
我が家の作り置きの大定番がこれ。鶏肉はもちろん美味しいし、スープも使える。
材料
- 鶏もも肉…2枚
- ねぎの青い部分…1本分
- ねぎ以外に、セロリの葉、パセリの茎なんかでもOK。
- 固形スープの素…1個
作り方
- 鍋に鶏肉、ねぎ、固形スープの素、かぶるくらいの水を入れ、弱めの中火にかける。
- 沸騰したら弱火にし、そのまま20分くらい煮る。最初の10分は特にアクが出るので、こまめにすくう。ボコボコと沸騰させないこと。
- 火を止め、鶏肉を茹で汁につけたまま冷ます。人肌くらいまで冷めたら、鶏肉を細かく裂く。汁ごと保存容器に入れ、冷蔵庫で保存する。
保存可能日数
冷蔵庫で4~5日
展開例
スープは温めなおして他の野菜を入れたりすると美味しいです。そのうちエントリ書く。
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20:22 | ラベル: 作り置き | 0 Comments
トマトソース
トマトソース作りにはいろんな流派があるらしく、レシピを検索するといろいろ見つかります。個人的には、ホールトマトとにんにくさえあればいいかなぁ。ここで作るのは学生時代にバイトしていたイタリア料理店のシェフに教えてもらった簡単なレシピ。
材料
- ホールトマト…2缶(800cc)
- オリーブオイル…大さじ3
- にんにく(包丁の腹でつぶしておく)…1かけ
- 塩…小さじ1
- こしょう…少々
- 砂糖・・・小さじ1
作り方
1. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火にかける。にんにくからプツプツ泡が出始めたら、そのまま弱火で3~4分、オリーブオイルににんにくの香りを移す。
こんな感じでフライパンを傾けて、にんにくがオリーブオイルに浸かる感じで。
2. にんにくを取り出し、フライパンを火からおろす。少し冷めたらホールトマトを手でつぶしながらフライパンに加え、強めの中火にかける。
3. 沸騰したらそのまま15分くらい煮詰める。
こんな感じで、鍋の中心部分もポコポコ沸くくらいの火加減。けっこう強め。
4. 煮詰まったら、塩・こしょう・砂糖で味を調えて保存容器に移す。冷蔵庫で保存する。
保存可能日数
冷蔵庫で4~5日
冷凍しちゃってもOK。
展開例
あとは、ふつうに茹でたパスタと和えたりとか。これもあとでエントリ書く。
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20:22 | ラベル: 作り置き | 0 Comments
鶏肉とねぎの丼
鶏のスープ煮の展開例。
ごはん、ねぎ、調味料さえあれば5分で作れます。おろしにんにく・おろししょうがもチューブのものを使って簡略化。本当はちゃんとすりおろして作りたいけど、それが苦になって料理が嫌になったら元も子もないしねぇ。苦にならない程度に美味しいものが作れて食べられればベストだと思うのです。
材料(1人分)
- 鶏のスープ煮(鶏肉のみ)…80g
- 長ねぎ…1/3本
- おろしにんにく・おろししょうが…合わせて小さじ1くらい
- ごはん…どんぶり1杯
- 調味料
- ごま油…大さじ1/2
- しょうゆ…大さじ1/4
- オイスターソース…大さじ1/4
- 豆板醤…少々
- いりごま…少々
作り方
- 鶏肉は電子レンジで温める。長ねぎは斜め薄切りにする。
- ボウルにおろしにんにく、おろししょうが、調味料全て、いりごまを合わせて混ぜ、鶏肉、ねぎも加えて混ぜる。
- どんぶりにご飯を盛り、2をのせる。
お好みで刻み海苔をのせたり。
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